お気軽にお問合せください。 24時間365日電話対応

家族葬における喪主挨拶|挨拶が必要なタイミングや例文など

  1. 有限会社伊勢屋葬祭店 >
  2. 家族葬に関する記事一覧 >
  3. 家族葬における喪主挨拶|挨拶が必要なタイミングや例文など

家族葬における喪主挨拶|挨拶が必要なタイミングや例文など

家族葬とは親族や親しい友人など、故人と親密な関係にあった方々で葬儀を行うものを言います。
そのため、葬儀は堅苦しくなりすぎず、和やかな雰囲気で故人を送り出すことができます。
参列する平均的な人数は約30人程度で、葬儀の準備の負担が少ないことがメリットとして挙げられます。

家族葬において喪主の挨拶は必要か

堅苦しくない雰囲気で行われる家族葬では、形式的な喪主の挨拶などは不要ではないかと思われる方も少なくありません。
しかし、喪主の挨拶は、家族葬においても行うことをお勧めします。
喪主は葬儀に関する必要事項を決定する責任者としての役割があります。
そのため、参列者が故人や喪主と親しい間柄であっても葬儀に参列してくれた方々に感謝の気持ちを表すことが責任者としてのマナーと言えます。

家族葬における喪主の挨拶とタイミング

挨拶のタイミングは、通夜の際の僧侶が来場した時、通夜終了後、出棺時の挨拶、火葬後に精進落としがある場合は食事前に挨拶するのが一般的です。
挨拶の長さは手短に2、3分程度、長くても5分程度が望ましいでしょう。

挨拶の例文としては、

「本日は皆様お忙しい中、亡き〇〇(故人)の通夜に参列くださり、心より感謝を申し上げます。故人も、生前親しくさせていただいた皆様にこのように見守られて、喜んでいることと思います。
故人に対し生前賜りましたご厚誼に、深く感謝申し上げます。」

という冒頭の挨拶をした上で故人が亡くなられた際の状況や故人との生前のエピソードなどを簡潔にお話しすると良いでしょう。

この際に忌み言葉を言わないように注意しましょう。

喪主の方も、深い悲しみの中責任のある役割を行わなければならず、その負担は少なくありません。
そのため、事前に挨拶文を作成し、作成した挨拶文を写した紙を見ながらお話ししても問題ありません。

今回は、家族葬における喪主の挨拶について解説していきました。
有限会社伊勢屋葬祭店では、家族葬以外にも、葬儀全般のご相談を承っております。
お困りの際は弊社まで、お気軽にお問い合わせください。

有限会社伊勢屋葬祭店が提供する基礎知識

  • 伊勢屋葬祭店の家族葬

    伊勢屋葬祭店の家族葬

    伊勢屋葬祭店は明治42年創業の地元に密着した葬儀店です。家族葬と聞くと一般的なお葬式と何が違うのか、費...

  • 生花のご注文

    生花のご注文

    生花・盛籠・枕花のご注文 ※お手数ですが プリントアウトしFAXにてご注文ください。 ...

  • 火葬式の流れ

    火葬式の流れ

    火葬式では通夜や告別式を行うことはありませんが、法律上ご遺体を火葬できるのはご臨終後24時間たってから...

  • 白木祭壇とは

    白木祭壇とは

    白木祭壇は伝統的にお葬式で用いられてきた祭壇です。近年では生花のみで作る祭壇も登場していますが、生花と...

  • 家族葬と一般葬の違い

    家族葬と一般葬の違い

    家族葬にて葬儀を執り行うことが近年増えてきていますが、家族葬と一般葬の違いはどこにあるのでしょうか? ...

  • 家族葬の斎場選び

    家族葬の斎場選び

    家族葬では、故人の方のご家族や親族、親しかったご友人などの少数の方しかお呼びしないため、比較的小さな斎...

  • 伊勢屋葬祭店の自宅葬

    伊勢屋葬祭店の自宅葬

    伊勢屋葬祭店は明治42年の創業以来、地縁を大切にし、身軽なフットワークで親身にご遺族の方のご要望に応え...

  • 家族葬の弔電は受け取るべき?

    家族葬の弔電は受け取るべき?

    葬儀に参列できない人がお悔やみの気持ちを電報で送ることを「弔電」といいます。 参列者を限定して執り行う...

  • 家族葬で供花を贈ってもいい?注意点について解説

    家族葬で供花を贈っても...

    家族葬で供花を送ってもいい? 故人にお花を贈る行為は、故人への弔意が込められています...

よく検索されるキーワード

ページトップへ