家族葬は、友人や知人、職場仲間などは基本的に参列することができない葬儀スタイルです。
この記事では、家族葬で葬儀に参列できない場合、どのようにお悔やみの気持ちを示したらいいのか、お悔やみを伝える際の注意点やその方法について解説します。
お悔やみを伝える方法
家族葬で参列などがかなわない場合にお悔やみを伝える方法について、ひとつずつ紹介します。
弔電を送る
弔電は、メールや手紙よりも格式を重んじる場面に適しています。
適切な文例が用意されているので、言葉選びに迷うことなく故人とご遺族への弔意を示すことができる方法です。
弔電は、訃報を知ったらできるだけ早く手配します。
ただし、家族葬の案内などで弔電辞退の意思が示されている場合には他の方法を選択してください。
電話でお悔やみを伝える
親しいお付き合いをしている場合は、電話でのお悔やみも選択肢のひとつです。
電話でお悔やみを伝える際には、遺族の気持ちに配慮し、失礼にならないよう注意が必要です。
タイミングとしては、喪主側から訃報の連絡がきたときが理想的ですが、こちらから電話をかける場合には葬儀が終わってから数日後の日中から夕方の時間帯がおすすめです。
手紙やはがきでお悔やみを伝える
手紙やはがきでお悔やみの気持ちを伝えるのも一般的な方法です。
手紙を送るタイミングは、家族葬が終わってから1週間前後が目安になります。
手紙では、特に忌み言葉に気を付けることが大切です。
また、便せんと封筒は落ち着いた色やデザインのものを選んでください。
メールでお悔やみを伝える
メールでお悔やみを伝えるのも選択肢のひとつです。
メールで訃報を受けた場合や、ご遺族との普段の連絡方法が主にメールの場合などには特に失礼になることもありません。
メールも手紙と同様、忌み言葉に注意が必要です。
また、送るタイミングは訃報を受けた直後から、家族葬が終わって1週間以内が目安になります。
家族葬後に弔問する
家族葬が終わって落ち着いたタイミングで、ご自宅に弔問に伺うこともひとつの方法です。
家族葬の直後は何かと忙しいことが考えられるので、1週間以上、1か月以内が目安になります。
弔問の際には、ご遺族の都合を事前に聞いてから訪問するようにします。
お悔やみを伝えるときの注意点
家族葬の案内には、「参列、香典、供物などのご厚志は固くご辞退申し上げます」という一文が添えられていることが多くあります。
ご遺族が参列や香典、供物などについて辞退の意思を示している場合には、控えるのが適切です。
お悔やみを伝える際は、参列、香典、供物は避け、遺族に負担をかけないことを第一に考えて失礼のない方法を選ぶようにすることが大切です。
まとめ
家族葬では、ご遺族の意向を尊重しながら、適切な方法でお悔やみを伝えます。
弔電や手紙、電話、メール、弔問など、状況に応じて方法を選び、ご遺族への負担を最小限に抑えつつ、心を込めた弔意を示すことが大切です。
家族葬についてのご不明点やご相談は、お気軽に葬儀社にお問い合わせください。