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家族葬で弔電を受け取る場合・辞退する場合のマナーを解説

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家族葬で弔電を受け取る場合・辞退する場合のマナーを解説

現在は家族だけで故人を見送る「家族葬」を選択するご遺族も珍しくありません。
ご遺族様の意向によっては参列だけでなく、弔電も辞退される場合もあるでしょう。
本記事では、家族葬で弔電を受け取る場合・辞退する場合のマナーを解説します。

家族葬で弔電を辞退する場合のマナー

家族葬で弔電を辞退したい場合は、訃報の通知時にその旨を伝えるのがマナーです。
訃報は、故人の近しい人や親類には電話、それ以外には訃報用紙にて伝えます。
そこに、「家族葬につきまして香典、供花、弔電などのご厚志は固く辞退申し上げます」等の文面を記載すれば、辞退する意思を示せます。
電話の場合は、「弔電はご辞退します」と伝えましょう。

家族葬で弔電が贈られてきたら?

弔電を辞退する旨を明確にしても、弔電を贈る方もいます。
当日、セレモニーホールに弔電が届けられるケースは珍しくありません。
家族葬で弔電が届いたら、ご厚意に感謝して受け取りましょう。
後日、ハガキや電話等直接お礼を伝えてください。
お礼の品を改めて用意する必要はありません。

家族葬で弔電が送られた後は?

弔電は、一般ゴミとして処分しても問題ありません。
ただし、住所や電話番号など個人情報を示すものは外しておきましょう。
刺繍電報など特殊なものは、自治体のゴミ出しルールにしたがって分別してください。
一般ゴミとして出すには抵抗がある場合は、菩提寺や氏子になっている神社に持って行って、お焚き上げをお願いするのもおすすめです。
費用はお寺や神社によって異なるので、まずは問い合わせてみてください。

まとめ

家族葬は、家族だけでお葬式ができるのが強みです。
しかし、交友関係が広い方だと、お別れを申し出たい人も多くなります。
電報を辞退する旨を明記していても、贈ってくる相手はいます。
その場合は受け取り、後日ハガキや電話等直接お礼を伝えましょう。
弔電に関して疑問や不安がある、辞退をしても大丈夫かどうか知りたい方は、葬儀社にお問合せください。

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